プロジェクト公開準備

公開日:2026/09/17

更新日:2026/9/17

「伝わる」ページで支援を広げる!クラウドファンディングページ作成ガイド

クラウドファンディングのページを作るとき、「何から書き始めればいいかわからない」「どんな写真や構成にすれば共感されるのか悩む」という方も多いのではないでしょうか。

プロジェクトページは、読者が支援するかどうかを判断する最も重要な場所です。だからこそ、単に想いを書き連ねるのではなく、読み手に想いが「伝わる」ページを作ることが大切になります。


本記事では、ページ作成の心得や、タイトル・トップ画像の選び方、ページの書き方のコツを分かりやすく解説します。


読み手を捉えて「伝わる」文章を心がける


まず、プロジェクトページの作成において大事なのが「伝える」文章を書くのではなく「伝わる」文章にすることを心がけてページを書くということです。

まずは「どんな人が支援してくれるだろう?」と想像しながら、読み手の視点に立って書いていきましょう。



タイトルとトップ画像はプロジェクトページの顔

プロジェクトページを読む前に必ず目に入るのはタイトルとトップ画像です。

他のプロジェクトページと並んだ際に「顔」となるため、ページのクリック率に影響する重要な部分です。

◼️タイトル

READYFORのプロジェクトページのタイトルは33文字以内と決まっているので、その字数以内で何をするプロジェクトなのか分かるように読み手の関心や興味を引くようなタイトル作りを心がけましょう。

 

◼️トップ画像

以下の点を踏まえて選んでみてください。

 

✔️画質が良く、色合いが鮮明である
写真の画質が悪かったりするとプロジェクト自体の印象を下げてしまう可能性があり、せっかく作り上げたページまで読み進めてもらう可能性も低くなります。

✔️なるべく被写体が少ないのを選ぶ(1〜3名推奨)
集合写真は情報量が多く雑多な印象を与えやすいため、あまりオススメしません。ただし、チームの一体感や集団としての結束力を伝えたいプロジェクトでは非常に有効です。その場合は、以下のように文字を重ねる工夫を取り入れることで、雑多な印象が和らぎ、メッセージが伝わりやすくなります。

✔️プロジェクトの内容が想像できる

動物愛護系のプロジェクトであれば動物の写真、地域福祉や子ども食堂などの支援事業であればその対象となる方々の写真を選びましょう。実行者単体のプライベートの写真などプロジェクトとの結びつきが想像しづらいような写真は使わないようにしましょう。

 

✔️フリー素材はなるべく使わない

写真が手元にない場合もありますが、オリジナルの写真を使うことで実行者(個人・団体)への信頼感がグッと高まります。第三者からの見え方を意識し、できる限りオリジナルの写真を準備するのがおすすめです。



プロジェクトページを構成する5つの必須要素


プロジェクトページ内には、以下の要素を盛り込みます。


① プロジェクトのきっかけ(プロフィール・背景・課題・クラウドファンディングを使う理由)

② プロジェクト内容(今回の活動詳細・課題解決のアプローチ)

③ 具体的な資金使途(お金の使い道)

④ 今後の展望・結び(目指す未来・決意表明と支援の呼びかけ)



ページ冒頭はなるべくコンパクトに


Webページ全般に言えることですが、読み手は冒頭の約500字部分で読み進めるかを判断します。これは、クラウドファンディングにおけるプロジェクトページも同様です。

 

冒頭で「何をするのか」が伝わらなかったり文章が長すぎたりすると、離脱される可能性が高まります。冒頭サマリー(要約)では、プロジェクトの実施理由や実現したい内容を端的にまとめ、一目で伝わる工夫をしましょう。


なお、ページ全体も長くなりすぎず、2,000文字〜2,500文字程度に収めるのが理想的です。
 


「推しポイント」は冒頭サマリーの直下に置く


冒頭のサマリーに続いて、プロジェクト最大の「推しポイント」を配置しましょう。

「実現したいプロジェクト内容」を一番推したいのか、それとも「実行者のストーリー」を推したいのか、軸を明確にして書くのがコツです。


早い段階で最大の強みを提示することで、読者の関心を一気に引き込むことができます。



「見出し+本文+写真」のセットを繰り返す 


見た目が綺麗で読みやすいページを作るために、「見出し(1〜2行)+ 本文(2〜3段落)+ 写真」のテンポを構成に合わせて繰り返すのがおすすめです。

以下に、バランス良く構成されている参考プロジェクトページをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金

関西盲導犬協会|犬たちが元気に目覚める朝を、1日でも長く

続けたい、『d design travel』 vol.36 熊本号

八雲とセツも見つめた松江の化け亀|月照寺「大亀像」を倒壊から救う

君がいるから頑張れる。病気と闘う子供達にファシリティドッグを

上記以外に、「READYFORファンドレイジング クラウドファンディングインパクトアワード2026」の受賞プロジェクトや、READYFORのクラウドファンディングサイトで似たジャンルのプロジェクトをご覧いただくこともおすすめです。


まとめ

クラウドファンディングにおけるプロジェクトページの目的は、プロジェクトの内容を正しく理解していただき、共感を生んで支援へ繋げることです。

プロジェクトごとに最適な見せ方は異なります。本記事をヒントに、想いがしっかり届く素敵なページを作成していただければ幸いです。

なお、ページの具体的な作成方法やポイントについては、以下の解説ページもぜひご参照ください。

非営利団体・ソーシャル編|事例から学ぶプロジェクトページ作成ガイド


READYFORサプリ編集部

READYFORサプリ編集部は、「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」ことを目指し、資金調達や寄付集めをサポートする情報を発信します。クラウドファンディングやファンドレイジング成功に向けたノウハウをお伝えする勉強会やセミナーも開催しています。実行者インタビューやプロジェクトの裏側を伝える記事などをはじめ、想いを形にし、資金調達を成功に導くための様々な情報をお届けします。

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