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公開日:2023/04/13

更新日:2026/7/31

クラウドファンディング成功の8割は開始直後で決まる?達成率を変える初動期間のポイント

クラウドファンディングを始める際、多くの実行者が、集まらなかったらどうしよう...という不安を抱かれます。しかし、成功しているプロジェクトには共通の法則があります。

この記事では、READYFORが蓄積してきた膨大なデータから導き出した、成功率を飛躍的に高める初動期間の過ごし方についてお伝えします。

クラウドファンディングの命運を握る5日間:30パーセントの法則

クラウドファンディングにおける初動期間とは、一般的にプロジェクト公開から5日間のことを指します。このわずかな期間が、プロジェクト全体の成否を左右すると言っても過言ではありません。なぜ、これほどまでに最初の5日間が重要なのでしょうか。

・30パーセント達成が成功の分岐点 

READYFORの過去の事例を紐解くと、公開から5日間で目標金額の30パーセントに到達したプロジェクトは、その後の達成率が飛躍的に高まるという明確な傾向があります。
  • 社会的証明の心理 

人は、まだ誰も支援していないものに一番最初の一歩を踏み出すのには勇気がいります。しかし、すでに30パーセントの支援が集まり、盛り上がっている様子を目にすると、自分もこの大きな流れに参加したいという安心感と意欲が生まれます。
  • プラットフォーム内での注目度 

初動で多くの支援が集まるプロジェクトは、READYFORのサイト内でも注目されやすくなり、これまであなたの活動を知らなかった新しい支援者との出会いを生むきっかけになります。

成功の確率をグッと上げる、公開日程の選び方と広報の備え

初動の5日間で30パーセントの達成を目指すためには、単にページを公開するだけでは足りません。この5日間を、いかに広報活動に集中できる環境で迎えるかが鍵となります。

1. 情報が届きやすい日程を戦略的に選ぶ

あなたのプロジェクトを応援してくれそうな方々が、いつ、どのような状況で情報を目にされるかを想像してみてください。例えば、ビジネス関連なら平日の火曜日や水曜日、趣味や地域活動なら週末など、ターゲットの生活リズムに合わせて情報が届きやすい日程を慎重に選ぶことが大切です。

2. 5日間は広報以外の予定を入れない覚悟を持つ

公開してから慌てるのではなく、公開後の5日間はしっかりと広報に時間を割けるよう、他の業務や予定を調整しておきましょう。

  • 個別のメッセージ送信

  • SNSでの発信とリアクション

  • 寄せられた応援コメントへの返信 これらは地道な作業ですが、実行者の熱量が直接伝わる最も強力な武器になります。

失敗を避けるための注意点:準備不足が招く停滞

クラウドファンディングで思うように支援が集まらないケースの多くは、この初動の設計が漏れていることにあります。

1. いきなり公開してしまうリスク 

事前の告知なしに公開し、5日間が静かに過ぎ去ってしまうと、ページを訪れた人に、支援が集まっていないプロジェクトとして寂しい印象や不安を与えてしまいます。本当に達成するのだろうか...と不安を一ミリも抱かせないスタートを切ることが非常に重要です。

2.一人で抱え込みすぎるリスク 

広報の計画を立てずに公開すると、日々の忙しさに追われ、最も大切な時期に発信が止まってしまいます。

プロジェクトを公開した後は、支援者さんへのメッセージ・お礼、問い合わせ対応、広報活動等やらなければいけないことがたくさんあります。

クラウドファンディングの初動期間はプロジェクトメンバーともこまめに予定をシェアし、誰が、いつ、どのタイミングで動けるのかしっかりと計画をしておきましょう。

まとめ

クラウドファンディングの初動5日間をどう過ごすか。それは、あなたがこれまで温めてきた想いを、どれだけ大切に社会へ届けるかという姿勢の現れでもあります。

5日間で30パーセントの達成は、丁寧な準備と、日程の選択、そして何より実行者であるあなたの情熱的な広報活動によって生み出されるものです。万全の準備をしてクラウドファンディングの公開日を迎えましょう。


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READYFORにはクラウドファンディングをはじめとした様々な団体様の資金調達の伴走経験豊富なファンドレイザーが多数在籍しております。コンサルティングプランをご利用の場合、各ジャンルに特化した専門チーム・キュレーターが、準備段階の戦略設計からプロジェクトの公開、終了まで伴走支援を行い達成へと導きます。

小谷菜美

執行役員CFRO / エキスパートキュレーター / 准認定ファンドレイザー / 日本評価学会認定評価士

法政大学社会学部卒、グロービス経営大学院修士卒。2017年にREADYFORに参画。クラウドファンディング キュレーターとして伴走したプロジェクトの累積調達額 約40億。2023年ファンドレイジングサービス事業を新規立ち上げ。キュレーター部 部長、サービス開発部 部長等 を経て現職。エグゼクティブキュレーター、准認定ファンドレイザー。認定評価士。

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