プロジェクトをはじめる前に
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寄付集めのプロ “READYFORキュレーター”ってどんな人?コンサルティングプラン徹底解説

クラウドファンディングへの挑戦を考えた時に、「本当に一人で進めていけるのだろうか」と不安を抱かれる方は多くいらっしゃいます。また、プラットフォームによってどんな違いがあるのか、またサポートの手厚さにはどんな違いがあるのか、とよくご質問をいただきます。
READYFORには、クラウドファンディングの挑戦にプロとして伴走する「キュレーター」と呼ばれる専門スタッフが在籍しています。とはいえ、「キュレーター」という言葉だけでは、実際にどんな人が、何をしてくれるのかが伝わりづらいかもしれません。この記事では、READYFORのキュレーターが実際にどんな役割を担い、どんな人たちが担当しているのか、そして「コンサルティングプラン」で受けられる伴走の中身について、できるだけ具体的にお伝えします。
(コンサルティングプランの詳細は、「【2026年最新】READYFORクラウドファンディングのプラン・手数料を解説!」をご覧ください。)
そもそもキュレーターとは?
READYFORにおけるキュレーターとは、クラウドファンディングの企画・準備段階から終了後まで、実行者・プロジェクトに伴走する専門スタッフのことです。
「キュレーター」という言葉は、もともと美術館や博物館で作品を選び、展示を企画する専門職を指す言葉ですが、READYFORでは「実行者が世の中に伝えたい想いを、支援者に届く形に一緒に編み上げていく人」という意味を込めてこの呼び方を使っています。
進行管理のサポートに加えて、寄付集めのパートナーとして、資金使途の設計から広報戦略、終了後のフォローまで、プロジェクトの全体を俯瞰しながらプロとして伴走することがキュレーターの役割です。
キュレーターが伴走しているプロジェクトの実績
国内でも大きな話題となったプロジェクトや数千万円〜数億円の大きな資金を集めるプロジェクトなど、実行者とともに、高い目標、つくりたい社会・未来に向かって日々伴走を行っています。

また、高い目標金額を目指すプロジェクトだけではなく、長期的にクラウドファンディングおよび寄付財源を財務の基盤とし、課題解決や事業の成長を志すような取り組みにも積極的に伴走をしています。長いものですと、5年以上同じキュレーターが伴走を担当し、共に成長しながら、資金調達力を年々向上させているプロジェクトも複数あります。
<コンサルティングプラン のサポート内容徹底解説>キュレーターは どんな「伴走」 をしてくれるのか
キュレーターの仕事は、段階によって内容が大きく変わります。公開へ向かう準備期間の約1.5~2ヶ月間は、週次(プロジェクトによっては隔週)で定期的に会議を開きます。クラウドファンディングで準備すべき全体像を把握した上で、プロジェクトごとに力を入れるべきポイントを整理し、込められた想いや伝えたいメッセージを引き出す議論を通して、クラウドファンディングの公開に向けた準備に伴走していきます。

公開前
【vol.1:初回会議】
コンサルプランでの実施が決まった後、初回の会議では主に以下3点を軸に進めます。これから長い時間、議論を重ねていくプロジェクトメンバーとして、しっかりと実行者の皆さまの情報や想いをお伺いすることを大事にしています。
①担当との顔合わせ
②プロジェクト状況、最終的に目指したいこと、現在の状況、取り組みにかける想いなどをヒアリング
③集めた資金をどのようなスケジュールで何に活用するかの確認「何のために、いくら集めるのか」という資金使途とプロジェクトの目的、コンセプト決めの手掛かりとなる情報も多角的にいただきながら、本当にクラウドファンディングが向いているのか、支援者の共感を集められる形になっているかを一緒に検証し、必要があれば構成を練り直します。ここでの設計精度が、プロジェクト全体の成否を大きく左右します。
また、プロジェクト全体のスケジュールや期日を確認した上で、適切なスケジューリングと今後の進行管理の段取りをキュレーターが設計します。
【vol.2〜5:プロジェクトの設計・ページ、リターンづくりのためのMTG】
初回のヒアリングを踏まえてプロジェクトの核となるコンセプト、ページの方向性を固めていきます。クラウドファンディングのコンセプトを決めるにあたっては、どんな人が支援してくれそうか、ステークホルダーは誰かを整理することが重要です。
⚫︎ページづくり
クラウドファンディングの核となる「なぜ支援が必要なのか」の理由・大義名分と、「支援があると何が実現するのか、どんな課題が解決されるのか」の展望や未来を、支援者にとってわかりやすく、かつ、「応援したい・仲間になりたい!」と思ってもらえるように、キーワードを選び、ストーリーへの落とし込みを行います。
ここで大事なポイントは、
キュレーターは“文章を代筆する”のではなく、“あくまでも客観的な視点から、実行者やプロジェクトが伝えるべき・伝えたい言葉を引き出し編集していく役割”であるということです。
また、他プロジェクトの事例や、同分野の支援者の傾向・動機などを比較・参照しながら、客観的な目線で、建て付けとページ文章へのフィードバックを行います。
実行者(執筆)とキュレーター(編集)が二人三脚で、1つのストーリーを組み上げていくプロセスが良いページ作りに繋がります。本の作家と編集の関係をイメージしていただくと近いかもしれません。
⚫︎リターン設計のポイント
リターンをどう設計するか、も大事な要素です。
キュレーターは、プロジェクトの性質、ある程度方向性が固まったページを土台に、
「ストーリーを読んだ人に対してどんなリターンがあればより支援してもらえる確率が高まるのか。目標金額の到達のためには、どんな単価のリターンにどれくらいの支援が入る必要があるのか。」といった定性的な想像と、定量的な数値試算を行き来します。この過程においてももちろん、実行者さんがどんなプロジェクトにしたいのか、誰に支援してもらいたいのかの意思が重要なヒントになります。
キュレーターと壁打ちをしながら、試算を繰り返しながら、リターンを組み上げることが重要なプロセスとなります。

(上記のような、コンセプト整理、ページ作成・リターン設計等独自開発のフレームワークを活用しながら議論を進行します)
【vol. 6~9 :広報戦略MTG】
ページとリターンがおおよそ組み上がったら、最後は広報戦略会議を行います。「誰に、どのタイミングで、どう伝えるか」を実行者さんと一緒に整理し、公開後すぐに動き出せる状態を準備します。
ここでのキュレーターは、準備をお手伝いする作業者ではなく、PRディレクターのような役割を担っています。
経験則やセオリーを踏まえた上で、
・「何をまず準備すべきか。どのようなクラウドファンディングの広報を展開すると良いのか」のアドバイス(例:プレスリリースの準備、SNSでの広報文面、チラシの用意、拡散画像の用意、個別メッセージの文面作成など。※プロジェクトごとに異なり多種多様)
・全体を俯瞰しながら、必要な仕込みを的確にスケジュールに落とし込み、プロジェクトのメッセージ・トンマナとズレが起きないように調整などを行うことで、より多くの人に届き、支援してもらえるプロジェクトに仕上げていきます。
公開中
プロジェクト公開後は、日々の進捗を見ながら広報施策の調整を行います。クラウドファンディングは公開前にしっかりと支援に繋げるためのアクション仮説を立て、準備をしますが、極論どんなプロジェクトでも公開してみてみないと、そのアクションがよかったのか、悪かったのかの結果はわかりません。
キュレーターは、定例の打ち合わせで細かくデータを見ながら、
仮説通り、計画通りに支援が集まっているか。集まっていない場合は、どんな改善が必要かを考え、実行者と共にプロジェクト期間中常に試行錯誤を繰り返します。うまく支援が伸びずに精神的に辛い時も、また、支援が順調に伸びて次の戦略を考える時も、冷静に、時に叱咤激励しながら、共にゴールに向かうペースメーカー役となります。

終了後
プロジェクト終了後も、リターンの送付や活動報告、支援者との関係を次にどうつなげていくか、適宜必要なサポートを行います。
継続して資金集めが必要なプロジェクトに対しては、1回きりのクラウドファンディングで終わらせずに、次年度にどう繋げていくか、しっかりと今回のプロジェクトのデータを振り返り、戦略を練るお手伝いをしています。
こうした一連の支援を、キュレーターはファンドレイジング・クラウドファンディングの「専門知識」と「伴走 」という2つの軸で提供しています。資金使途の設計や広報戦略といった専門的なノウハウの提供だけでなく、初めての挑戦にともなう不安や迷いに寄り添い、意思決定を後押しすることも、同じくらい大切な役割です。
どんな(専門性を持つ)キュレーターがいるのか
READYFORのキュレーターは、経歴も専門性も多様です。
先ほどご紹介した通り、時に編集者として、時にPRディレクターや進行管理として、時にデータアナリストとしての側面を持ち合わせつつ、クラウドファンディングに関してのセオリーを熟知し、様々なプロジェクトの経験則を持っています。
そんなREADYFORキュレーターは、金融機関出身者、NPOでの勤務経験者、国際協力出身者、コンサルティング会社、広告代理店・PR会社・出版社といった特定業界での実務経験を持つ人など、それぞれが異なる強みを持つ、個性豊かなメンバーが揃っています。
また、認定・准認定ファンドレイザーの資格も多くのメンバーが保有しており、国内でも有数のファンドレイザー在籍組織となっています。ほかにもフィランソロピーアドバイザーや認定評価士といった資格を持つメンバーも在籍しており、専門性の高い体制で伴走にあたっています。
キュレーターの指名はできませんが、医療、文化財、大学・研究、動物福祉、スポーツなど、業界特有のルールや商習慣を理解した専門チーム体制を組んでいるのも特徴で、初めての挑戦であっても、業界の勘所を踏まえた提案を受けられる体制になっています。

実際に伴走を受けた実行者の声
コンサルプランでクラウドファンディングにご挑戦いただいた実行者からは、
「我々の活動を外から――もっといえば寄付者と同じ立場から見られる人たちのアドバイスがいかに有用か、今回よく分かったんです。(中略)私たちが『こうしたい』と言ったとき、『はい分かりました』と鵜呑みにすることはなく、かといって一方的な提案がなされるわけでもない。『やるならこうです』と、プロの視点で伴走してくれました。」 (国立科学博物館 様)
「『何が起こっても諦めない強さを持っている人たち』という印象ですね。初動が思うように伸びなくて、僕らがヘコんでいるときでも、『大丈夫です。ここから一緒に考えましょう』と前を向かせてくれる。宿題もしっかり出してくれますが、優しさとリーダーシップのバランスが絶妙で、とても心強かったです。」 (鳥飼八幡宮 様)
「クラウドファンディングを通して、こんなにあたたかい繋がりが生まれるのだな、ということを実際に体験することができました。」(茂山狂言会 様)
といった声が多く寄せられています。
READYFORが実施した調査でも、クラウドファンディングを実施した団体の多くが、資金面だけでなく「地域や社会からの見え方(広報・ブランディング)」や「関わったメンバーのモチベーション向上」にも効果を感じたと回答しており(※1)、キュレーターとの伴走がもたらす価値は、資金調達そのものにとどまらないことが分かっています。
一人で悩んでいた資金使途の設計が、対話を重ねる中で明確な言葉になっていく過程や、迷ったときに相談できる相手がいる安心感は、多くの実行者にとって、金額の達成以上に「挑戦してよかった」と感じる理由になっているようです。
※1:出典:2025年2月READYFOR社実施「クラウドファンディング実施病院へのアンケート」
まずは、想いを聞かせてください
READYFORのキュレーターは、資金使途の設計や広報戦略といった専門知識と、実行者の想いに寄り添う伴走の両方を大切にしながら、プロジェクトの準備段階から終了後まで並走する専門スタッフです。
「何から手をつければよいか分からない」という段階でも構いません。まずは皆様が目指す未来や、その背景にある想いをお聞かせください。
小谷菜美
執行役員CFRO / エキスパートキュレーター / ファンドレイザー / 日本評価学会認定評価士
法政大学社会学部卒、グロービス経営大学院修士卒。2017年にREADYFORに参画。クラウドファンディング キュレーターとして伴走したプロジェクトの累積調達額 約40億。2023年ファンドレイジングサービス事業を新規立ち上げ。キュレーター部 部長、サービス開発部 部長等 を経て現職。エグゼクティブキュレーター、准認定ファンドレイザー。認定評価士。
日本初のクラウドファンディングREADYFOR
実績豊富なプロが、
寄付・資金集めをサポートします
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